去る9月6日、7日、の両日、東京農工大学工学部内で「日本武道学会35回大会」が開催され、当会から幹事2名が参加しました。
特に明星大学金子先生の「剣道における打撃動作と打撃力の関係」が非常に参考になりました。
初心者と高段者との竹刀での打撃力の差、衝撃力のkgfや力積値を具体的数値で発表され、
初心者用には対打撃力中心に、高段者用には力積値を中心といった製造に対しての重点的要素、
如何ほどの対衝撃力が防具に必要か、等よく理解できました。
当会の試験装置の有効性もことさら現実味を帯びてきました。
また全剣連科学委員の百鬼先生は、「安全性の高い剣道具の開発と規格値の作成」をテ−マに
「胴の緩衝性能に対する研究を実験方法や結果について発表されました。
重量の重い方が軽い物よりより緩衝性能があるとの事で、
いたずらに軽さだけ求める最近の傾向にはっきりとした審判を下され、
我々の考えも間違っていないことが確認できました。
その他、日本体育大学、田中先生の「面に付着する細菌の研究」、
東京農工大学高木先生の「武道における型と力学」
など、剣道具関連には有意義の講座が数多くあり、
当会にとって大変参考になる興味深い有意義な演題が多く、あっという間の1日でした。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |